ブログを開設していよいよブログを書いてみようと思ったけど、どんな風に書いていけばよいのだろうと、最初は戸惑うこともあるかもしれません。
私も、ブログを執筆しながら、これで良いのだろうか?
読者さんに分かりやすく書けてるかな?と自問自答することもしばしばです。
ブログはざっくり、「タイトル」「リード文」「本文」「まとめ」の4要素で構成されていて、それぞれに学びながら、試行錯誤して記事を書いていくのですが。
今回は、そんな小難しいことはいったん置いておいて、
ブログを運営する際の願い、「人様に読んでもらいたい」という希望を叶えるため
実際私自身が記事を書く際のやり方を元に、超初心者さんでも、多くの方に読んでもらえる記事を書くための、3つのポイントをお話しさせて頂きます。
この記事があなたのブログ人生の一助になれば幸いです。
読んでもらうために気を付ける3つの基本
①読者目線で書こう
②読みたくなる文章作り
③分かりやすい記事構成
上記を順番に解説していきます。
①読者目線で書こう
私自身ブログを開設した当初、記事をはじめ書いてみると、自分の思いばかり先行して、書きたいことをただただ詰め込んだ自己満足の記事が出来上がってしまった思い出があります。
読者の方へ向けてと意識しているつもりが、振り返ってみると書くことに必死で、どこか独りよがりな文章になっていたなと思います。
頭では理解していても、最初から読者目線の文章を書くことは、思っているよりも難しいことです。
そこで私が試みた方法は
・とにかく気にせず書き進めてみる
・書き終えたら読み直す
・時間を空けて読み直し、リライトする
・日にちを空けて読み直し、リライトを繰り返す
一発で完成形の記事を書くことはとても難しいです。
記事執筆当日に、読み直して書き直ししても、翌日もう一度見てみると、
ここも何だか、伝わり辛いなぁなどと、問題点を再度見付けることもよくあります。
日にちを空けて見直すことで、自身の書いた文を、第三者目線で客観的に見れるようになるのです。
少し手間はかかりますが、読み直し、書き直しを繰り返すことで、記事の質を上げることに繋がっていき読者に伝わりやすくなります。
この手順で、記事の投稿を重ねていくと自然な形で、ライティングスキルも上達していくでしょう。
どこまでいっても読者目線を忘れずに記事を書いていきましょう。
②読みたくなる文章作り
記事を読んでもらうためには、まずは読者の興味を引かなくてはなりません。
そこで「タイトル」のインパクトが重要になってきます。
タイトルは読みたいと感じさせる目の引くものにしましょう。
そうすれば、読者のクリックを狙えます。
クリックしてもらえたとして、もちろんその先に魅力的な文章があれば完璧なのですが、
いったい魅力的な文章ってどんなの?
それは、読者がどんどん読み進めたくなる文章です。
読者の興味を飽きることなく惹きつける文章。
読者の悩みに寄り添い、気が付けば最後まで読んでしまってたというのが理想です。
読みながら、文章に引き込まれ、読み終わると読者の知的好奇心が満たされている。
これを目標に文章を書き、タイトル、画像などで文章を引き立たせていくのが良いでしょう。
➂分かりやすい記事構成
ブログは、「タイトル」「リード文」「本文」「まとめ」の4要素で見やすく構成するのが理想です。
本文に入る前に見出しを作る際には、答えや結論をなるべく先に書いておいた方が、読者さん目線で親切でしょう。
また、1記事1テーマにして、詰め込みすぎに気を付けましょう。
経験ありませんか?
ちょっと知りたいなと思って、ブログを訪れてみたけれど、詰め込まれ過ぎてて見るのがちょっとしんどいなぁ、もっと簡潔で分かりやすいブログに移動しよ~って・・・。
離脱されてしまう原因になることも。
読まれない文章の特徴
読者は調べたいことの答えを探して、検索します。
タイトルで、選んでブログをクリックしてくれたとしても・・・。
ブログを開いてみて、すぐに別のブログを検索したという経験はありませんか?
なにかそうさせる理由が書き出しの文面にあったのでしょう。
タイトルに期待して、ブログを訪れたものの、求めている内容と違うなと判断したのでしょう。
読み進めていく中で、「それでいったい、何を伝えたいの?」って残念な気持ちになってしまう場合もあります。
記事を最後まで読んでもらえない理由は
・文章の構成が不十分
・回りくどい言い回しが多い
・結局何を伝えたいのか分からない
・情報が詰め込まれすぎてて、読み辛い
上記の内容が多いような気がします。
人それぞれ、言い回しの癖があったり。
自分の記事を俯瞰で見ることはなかなか難しいんですよね。
独学での執筆の上達に限界を感じたら、スクールに入って専門的に学ぶのも
一つの方法です。
実際に講師の方にあなたの記事を添削してくれるサービスがあるスクールもあります。
下記は私が実際学んでいるスクールを紹介した記事なので興味のある方は是非ご覧ください。
ブログの独学に限界を感じたあなたへwithマーケをおすすめする7つの理由
終わりに
今回は読んでもらえる記事の書き方について取り上げてみましたが
私自身も最初の記事は、ポイントを抑えているつもりでもなかなか上手に書くことができませんでした。
ですが、何事も練習次第、記事投稿を重ねるごとにきっとライティングが上達します。
まずは読み手目線で、自分の記事を第三者目線で見てみることをおすすめします。
読んでは、リライトを繰り返し、自分の記事をどんどんブラッシュアップさせていきましょう。
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